笑顔があふれる世界をつくる
株式会社MONJARU代表取締役の
松木貴寛です!
つい先日ある方から
『鍼灸院を経営している会社なのに「鍼の力で〜」とか「健康が〜」みたいな理念じゃないんだね。』
とご質問をいただいたので
今回はMONJARUの理念について僕の思いなどをまじえながら解説していきたいと思います!
笑顔があふれる世界をつくる
MONJARUの理念は「笑顔があふれる世界をつくる」です!
確かに、鍼灸師が社長で、鍼灸院を経営している会社の掲げている理念っぽくないなと、僕も思いました!
でも、僕は本気で「笑顔があふれる世界をつくる」という理念を考えたし、いつ見ても最高な理念だと自信を持って言えますので、順番に説明していきます!
仕事とは誰かの今を解決することで利益を出すこと
僕は、誰かの今ある悩み・問題・苦痛など解決するモノ・コトの提供や、誰かが今より、もっと楽しくなる・楽になる・嬉しくなる・幸せになるモノ・コトの提供することで、利益を最大化を目指すことが仕事だと考えています。
それ以外は僕の中では仕事ではなく、ただの“搾取”だと考えています。
仕事と搾取の違い
仕事は、誰かの困りことや悩みことを解決することでお金をいただきます。搾取は、騙したり誤魔化したりして本当の意味での悩み解決や困りことの解決にはなっていないのにお金をもらっている状態です。
上記を簡単にすると、心からの「ありがとう」をもらえるかもらえないかの違いです。
僕は「ありがとう」をもらうために仕事をしています。
ありがとう=笑顔
『ありがとう』という時の表情を思い浮かべてください。
僕は「笑顔」が思い浮かびます。
では、『ありがとう』と言われた時の表情は?
言われた側も「笑顔」になっていませんか?
僕は「ありがとう」は笑顔を生み、そしてその笑顔はまた新しい笑顔を生むと考えています。
それを一つずつ増やしていけば、笑顔があふれる世界はつくれると思っています!
第一歩は、目の前のその人が喜ぶことを全力ですること
僕は笑顔があふれる世界をつくるためには、まず一人ひとりが目の前の人を喜ばすために何ができるか、本気で考えて行動する必要があると考えています。
それは、対家族・対友人・対スタッフ・対お客さま、誰に対しても同じで、目の前の“その人”を全力で喜ばす、この積み重ねこそが、笑顔を溢れさせる第一歩だと思います。
“鍼灸”は手段にすぎない
目の前の人を喜ばすのに、鍼灸しかないわけがありません。
目の前の人が困っているのに『僕は鍼灸師だから〜』って断りますか?何かできることを探しませんか?
僕は絶対探します。もし自分に無理そうなら、解決してもらえる人を探します。
そして、今の僕たちが胸を張って仕事としてできることが“鍼灸”だから、鍼灸院を経営しています。
鍼灸という手段を使って、目の前の人の困りごと・悩みごとを解決しています。僕たちでは解決できそうにないなら、同業の得意な人を紹介します。鍼灸では難しそうなら、病院を紹介します。
その結果、その人が救われて悩み事が解消されて、笑顔になってくれたら、それはMONJARUにとっての正解なんです。
これが僕の思想で、この思想に共感してくれる方と僕は一緒に働きたいです!
※僕は鍼灸師の仕事に誇りを持っているし、誰よりも鍼灸に可能性を感じていて、鍼灸のことは大好きです!
一つでも手段を増やしたい
MONJARUは今、鍼灸院の他にリラクゼーションサロンやHP制作・名刺チラシのデザイン・植物関連など様々な事業を営んでいます。創業から本当にいろんなことをやってきました。
時には、『お前はなに屋さんなの?』と言われたこともありましたが、僕は誰かに喜んでもらえて、ありがとうと言われて、笑顔になってもらえることなら、なんでもします。そしてメンバーにもなんでもやってもらいます。
もちろん、搾取ではなく仕事として、できることしか受けません。
鍼灸しかできない鍼灸師からすると、「筋がない」ように見えると思うのですが、MONJARUの正義は、目の前の人を笑顔にすることなので、ちゃんと筋が通っています。
そして、もっともっと笑顔を増やすために、仕事としてできる手段を常に増やす努力をしています。
笑顔があふれる=ありがとうがあふれる=売上が爆上がり
ここまで、長く書いてきましたが、そろそろまとめていきます!
仕事とは、心からのありがとうがもらえるモノ・コトを提供して利益を最大化するもの。
ありがとうとは、笑顔を生むもの。
これをまとめると、ありがとうが増えれば増えるほど笑顔と利益が溢れる。最高な流れの出来上がりです!
こんなハッピーでピースな理念ないよ!!
笑顔があふれる世界をつくるためにみんなで本気で努力すれば、「ありがとう」が増えて、ありがとうと言ってもらえた僕たちも笑顔になれて、会社として利益も追求できて、どう考えても最高のループです!
本当に長くなりましたが、これが理念に込めた僕の思いです!