苦労の総量は平等という考え方

笑顔があふれる世界をつくる
株式会社MONJARU代表取締役の
松木貴寛です!

ぐーぐー問屋町店でブログを書いている松木
問屋町の店舗でブログを書いています!

今回は僕が独立したて(23歳)の頃に教えてもらった

「苦労の総量は平等」

という言葉について
僕なりに書いていきます!

目次

苦労の総量は平等

はじめてこの言葉を聞いた時の僕は
本当にピンときていなくて

そもそも苦労なんてしたくないし
苦労しなくて済むならそれが一番いいと思っていました。

それが月日を重ね、経験を積み、たくさんの方と出会った今
本当にその通りだと心から思えるようになりました。

いつ苦労するかの違い

多くの方と出会う中で、
世間でいうところの「成功者」と言われる方々とも
たくさん話をする機会があり
今に至るまでの経歴?などを聞かせていただくと

生まれた時から今まで順風満帆に来ている人は少なくて
大変な経験・想像すらし難い苦労を乗り越えて
今に至る方がほとんどでした。

例えば、僕の知り合いのドクターは
物心ついたのときからゲボが出るほど勉強をしていて
中学受験もして、もちろん高校も大学も想像を絶する勉強量をこなし
手から血を流しながら
ドクターになったと言っていました。

一方学生時代の僕は勉強なんて全くせずサッカーに明け暮れ
高校までサッカー一筋、専門学校に入ってからも
酒と遊びと、合格点ギリギリのテスト勉強だけ。

22歳の年に柔道整復師として働き出したのですが
患者さんに「先生さすがに、干支は言えるよな?」
と聞かれ、「ねずみ、ねこ、うし」と答えてしまうくらい
こんな一般常識すら知らない人間でした。

“苦労”という言葉とは程遠い
好きなことだけやってきた僕が
本当に苦労したのはここからです。

治療家としての勉強の他に
みんなが学生時代にしていた一般常識の勉強。
これからのための経営の勉強、税務の勉強。

これまで好き勝手してきた学生時代のツケが
全部回ってきたような気がして

早めのうちから、嫌なことに目を背けず
やらなくてはいけないことをやっていればと
後悔したことを今でも鮮明に覚えています。

この経験でわかるのは、

結局、嫌なことや苦労することは
いつかしなくてはいけないし

そのまま苦労せずに済む人生は
“ほぼない”ということです。

それが10代の時なのか
20代の時なのか
それとも50代の時なのか
もしかすると80代の時なのか
の違いなだけなんです。

どうせなら前倒したい

みんなそれぞれどこかのタイミングで
苦労はするということがわかったので

それなら、少しでも元気で気力体力がある時の方が
良いんじゃないかってのが僕の考えです!

僕も32歳になり
20代の頃みたいに夜更かしもできないし
休みなしで働くこともできなくなって
その日の疲れが次の日まで
尾をひくことが増えてきました。

ということは、
そもそも体力的に頑張れる量が減るということです。

同じ苦労でも
10代の時と30代の時ではこなせる量が減るし
それが50代や60代になったらもっとこなせる量が減り
しかも心身への負担も増えます。

同じ苦労を消化するにしても
年を重ねてからの方がどう考えても
時間がかかるということ、体力を消耗してしまうということ

これらのことをふまえて
どうせいつか何かのタイミングで
苦労するなら

1歳でも若く、1秒でも早く
苦労を前倒しで消化していくべきだと
僕は考えています!

もちろん、今のまま
誰かに、何かの波に、
流され続ける人生でいいのなら
苦労の後払いの道を選べばいいのですが

もし、自分の“なりたい理想”や“叶えたい目標”があるのなら
1秒でも若い今のうちに苦労の前払いをして、

全力でぶつかって歯を食いしばって、泥臭く掴みにいこう!

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