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え⁉︎食いしばりは起きている時にもしているの?

どうも!もんじゃるの松木です!
ご覧頂きありがとうございます。

 

え⁉︎食いしばりは起きている時にもしているの?

早速ですが、朝起きた時に以下のような症状はありませんか?

  • こめかみだるい
  • 口が疲れている
  • 首筋が痛い など

もし、このような症状が当てはまる場合は夜中寝ている時に「食いしばり」をしている可能性が高いです。もし、よくわからない人がいましたら朝イチのご自身の状態を確かめてみてください。当てはまる人はかなり多いと思います。

そんなの知ってるよー!』って人も多いと思うのですが、では起きている時にも食いしばりをしているというのはどうでしょうか?

患者さんと話をしていても

朝起きると頬(頬っぺた)がカチカチになっていてしんどい。

 

朝起きて口の中を見てみると、頬の内側に噛んだ痕がついている。

 

朝起きたら顔も首も肩もガチガチに凝っている。

など、寝ている時に食いしばりをしていることは知っている人が多いです。

しかし、そのような悩みを抱えている患者さんはほぼほぼ施術中も食いしばりをしています。そしてその事を伝えると十中八九『え⁉︎起きてる時も食いしばりするの?』と言われます。

ですので、今回は食いしばりの中でも「起きている時の食いしばり」について、どんな時に起こるか、どんな対処法などをまとめていきます。

食いしばりは軽視されていることが多いのですが、健康にも美容にも関係する大事なことですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

食いしばりとは

食いしばりには種類があります。順番に説明をしていきますね。

1つ目はグライディングです。
グライディングとは上下の歯を左右に滑らしギリギリといった音が鳴るものです。俗に言う「歯ぎしり」の事です。これは歯医者さんに行って、歯が擦れて削れていて気付かれることが多いです。

2つ目はクレンチングです。
クレンチングとは上下に歯と歯を強く噛み締める事です。これが皆さんが想像している食いしばりですね。そして日中起きている時にしている食いしばりもこれに当たります

注目して欲しいのは「強く噛み締める」の部分で、これは個人差がありますが、基本的に起きている時の食いしばりは寝ている時の食いしばりより噛み締める強さは弱いことが多いです。ですので、あまり気付かれていないし知らない人も多いのだと思います。

要するに起きている時の食いしばりは、そこまで強い食いしばりではないので気付かないと言うことです。

どこからが食いしばりか

寝ている時の食いしばりはグーっと強く噛んでいる状態のことを指します。
起きている時の食いしばりはクレンチングの弱いものが起こると言いましたが具体的には

上下の奥歯が触れ合っているだけ

たったこれだけで食いしばりと同じ効果があります。

今この記事を読んでいるあなたの奥歯は触れ合っていないでしょうか?
かなりの確率で奥歯が触れ合っていると思います。そして奥歯が触れ合っていると言うことは食いしばりをしていると言うことです。

 

ここで出てくる疑問は「力を使う時に筋肉を使うんじゃないの?」ではないでしょうか?
これについて解説していきます。

食いしばりの時に使う筋肉は閉じる時にしか使わない筋肉

普段何も意識せずに口の開け閉め(歯を開けたり閉めたり)をしていますが、実は開ける時と閉める時で使っている筋肉が違うんです。

食いしばりをする時に使う筋肉は咀嚼筋(側頭筋・咬筋・内、外翼突筋)と言うものを使っています。

咀嚼筋

この筋肉たちは口を閉める(歯を閉じる)時にだけ使う筋肉です。ですので噛み締めの強弱ではなく、口を閉じる時にはどんな強さでもこの筋肉を使うことになります。

もちろん、ただ触れ合っているくらいの食いしばりより、寝ている時の食いしばりのように強い噛み締めをすればするほど、筋肉への負担が大きくなるのですが。

 

どんな時に食いしばりが起こるのか

次は起きていて、どんなことをしている時に食いしばりが起こるか書いていきます。

様々なシュチュエーションで食いしばりは起こっているのですが、一番多いのは何と言っても集中している時です。例えば、スマホやパソコンをしている時テレビや映画を見ている時本や新聞を読んでいる時車を運転している時などがあります。

このように何かに集中をしている時に食いしばりが起こります。共通点は無意識です。もちろん何かをしているのですから意識はあるのですが、スマホなどに集中していて他に気が向いていない時に起こるのです。

「食いしばりをしないぞ!」って思ってる時には食いしばりは起きません。ただ、これはかなり難しいです。常に頭の中に「食いしばり」のことを置いておくことは中々できることではありません。だって、パソコンをしてるし、本を読んでいるから、それをしながら頭の中に食いしばりのことを置いておくのは無理ですもんね。

 

起きてる時の食いしばりの対処法

中々、やめるのが難しい起きている時の食いしばりですが、それを辞めれる対処法があるのでご紹介しますね。

  1. 舌の位置を意識する
  2. いたるところに、付箋を貼っておく
  3. 食いしばりに使う筋肉を緩める

食いしばりを治すために重要なのは「舌の位置」です。寝ている時も起きている時も食いしばりをしている方は、かなりの確率で舌が下歯の裏を押している傾向にあります。この位置に舌があると無駄な力が入ってしまい結果的に食いしばりをしてしまいます。

正しい舌の位置は上の歯の裏側の少し上です。

正しい舌の位置
上の歯の真ん中で歯と歯茎の境目付近に縦に筋張った部分があります。そこに舌をつけておくことで余計な力が入らず奥歯同士が離れやすくなり食いしばりの回数が減ります。

ただ、これをなおすのは努力が必要です。下の歯を舌で押さえてしまうのはなのですが癖は簡単には治りませんよね。

無意識の時にやってしまうのが癖ですので、無理やり意識させることが大切になります。

ここで出てくるのが付箋です。
かなり原始的な対処法になるのですが、目に付く所、どこにでも「食いしばり」「舌の位置」と書いてある付箋を貼っておくと嫌でも思い出せます。無理やり食いしばりに意識を向けることで食いしばりしないようにしていきます。

僕の場合はパソコンの画面の上やスマホの待受、本の表紙、車のルームミラーなどに付箋を貼って置いて、いつでも食いしばりのことを思い出せるようにしていました。

最初は忘れていて知らず知らずのうちに食いしばりをしていましたが、段々と食いしばる時間が短くなりました。

凄く地味ですぐに効果が出るようなものではないのですが、こういった小さな積み重ねがとても重要になります。

あとは食いしばりに使う筋肉を緩めてあげることも効果があります

筋肉を緩めるにはセルフマッサージや鍼灸治療などが効果的です。

硬くなっている筋肉を手の中指と薬指で優しく押さえた(圧をかけた)状態で口を鯉のようにパクパク(歯と歯は当たらないように)するといいです。

ありがちなのは指で力強くゴリゴリしちゃうことですが、強い刺激は逆効果なのでやめましょう!

このセルフマッサージをしても筋肉が緩まない場合は鍼灸治療がおすすめです。お顔の筋肉に鍼(はり)を直接刺して筋肉を緩める治療法です。お顔の筋肉は何層にもなっていて奥深くの筋肉が硬くなっている場合セルフマッサージで緩めるのは結構時間がかかります。(緩まない訳ではないです)鍼は奥深くまで刺すことが出来て、直接刺激を入れることができるので効果が出やすいです。

 

ABOUT ME
松木貴寛
松木貴寛
誕生日1991.09.25 【出身地】岡山県総社市 【資格】鍼灸師・柔道整復師 ”都会のクオリティを岡山で”をモットーにもんじゃる鍼灸整骨院を運営しています。 ”鍼灸の魅力”や”もんじゃるの雰囲気””健康・美容情報”を皆さんに伝えていきたいと思います!