頭痛は何科?頭痛外来はどこに行けばいい?──危険サインと受診のコツ、鍼灸という選択肢

頭痛 何科 どこに行けばいい?

結論:まずは「危険サイン」があるかで動きが変わります。
今すぐ救急:雷鳴頭痛(突然最大の激痛)/発熱+項部硬直/麻痺・ろれつ障害/意識障害/外傷後/50歳以降の初発など。MSDマニュアル

危険サインがなければ、まずは内科(一般内科)または脳神経内科へ。検査の要否を判断し、必要に応じて頭痛外来や脳神経外科・ペインクリニックに紹介されます。近くの専門医は日本頭痛学会の一覧が便利です。認定頭痛専門医一覧

目次

よくある一次性頭痛と注意点

  • 片頭痛:拍動性、光・音過敏、吐き気を伴いがち。
  • 緊張型頭痛:締め付け感、肩・首のこりを伴いやすい。
  • 薬物乱用頭痛:市販薬・処方薬の「飲み過ぎ」で慢性化。対策は過量中止と予防療法の検討。MSD薬物乱用頭痛

どこに行けばいい?(動線の目安)

①危険サインあり→救急外来。
②繰り返す頭痛→内科 or 脳神経内科で鑑別→必要時に頭痛外来へ。
③慢性化・生活に支障→薬物療法に加え、鍼灸を併用。

鍼灸は選択肢になる?(エビデンス)

片頭痛では、少なくとも6回程度の鍼治療で発作頻度が減ることを示すコクラン・レビューがあり、薬物治療と同等以上の有効性を示した研究もあります(副作用離脱は少なめ)。緊張型頭痛でも頻度低下の報告がありますが、効果の大きさは個人差があります。Cochraneレビュー

もんじゃるの方針(はじめての方へ)

まず危険サインの有無を確認し、必要なら医科受診へ。一次性頭痛が疑われる場合、発作頻度・薬剤使用日数・誘因(睡眠・姿勢・食事・ストレス)を評価し、2〜6回で反応を確認→継続可否を判断。薬との併用・減薬支援もご相談ください。

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