「マッサージしてもまた凝る」「慢性的な肩の重さが抜けない」。
岡山・倉敷エリアでも、そんな肩こりに悩む方が増えています。
肩こりは“完治”よりも、いい調子を維持する発想が現実的。
ここでは原因と、鍼灸・姿勢・生活習慣で整える方法をまとめます。
肩こりが起きるメカニズム
主因は筋肉の緊張と血流低下。長時間のデスクワークやスマホ姿勢、ストレスや睡眠不足により、首〜肩の筋がこわばり老廃物が滞ります。
自律神経の乱れ(交感神経優位)が続くと、筋緊張がさらに強まり「重だるさ」「頭痛」「目の奥の疲れ」へ波及します。
岡山・倉敷で多い生活要因
- 車移動中心で歩数が少ない(運動不足)
- 冷房の直風で首・肩が冷える(夏場)
- 帰宅後もスマホ・PCで前かがみ姿勢が続く
“完治”ではなく「維持」を目指す理由
肩こりは生活・環境・体質が絡むため、一度で消えるものではありません。
だからこそ、定期的にリセットして戻りにくくする=維持戦略が有効です。
鍼灸でできること(岡山・倉敷のもんじゃる)
もんじゃる鍼灸整骨院(倉敷下庄・岡山問屋町)は、深層のコリに届く鍼刺激で血流を促し、自律神経のバランスを整えるケアを提供。
施術は国家資格者が一人ひとりの状態を評価して実施します。(維持・再発しにくい状態づくりを重視。)
推奨ペースの目安
- 立ち上げ期:週1回 × 4〜6週(筋緊張のリセット)
- 維持期:月1〜2回(仕事量・ストレスに応じて調整)
今日からできるセルフケア
1)姿勢リセット
60分ごとに立ち上がり、肩回し10回+胸を開くストレッチ。PC画面は目線の高さ、肘は90度。
2)温める?冷やす?
慢性の肩こりは温めるが基本(入浴10〜15分・ホットタオル)。急性の炎症や打撲時のみ短時間の冷却。
3)睡眠と呼吸
就寝90分前にスマホオフ。枕は高すぎを避け、後頭部〜頸部が自然なS字に。
4)栄養と水分
タンパク質+ビタミンB群+マグネシウムを意識。水分不足は筋緊張と頭痛を助長します。
よくある質問
Q. 何回で良くなりますか?
A. 個人差があります。痛みの軽減を感じても生活要因が続けば戻ります。維持期の通院で好調を保つ発想が現実的です。
Q. マッサージと何が違う?
A. 鍼は深層のコリやトリガーポイントに直接アプローチしやすく、血流と自律神経の両面に働きかけます。
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