「イブを飲んでも治らない」「痛み止めがもう効かない」
そんな慢性的な頭痛に悩む人が増えています。
それは緊張性頭痛(筋緊張型頭痛)かもしれません。
痛み止めが効かない理由
イブプロフェン(EVE)やロキソニンなどの鎮痛薬は炎症を抑える薬です。
しかし、緊張性頭痛の原因は炎症ではなく、筋肉のこわばり・血流の低下・自律神経の乱れ。
そのため、痛み止めを飲んでも一時的にしか楽にならないことが多いのです。
飲酒・エアコン・姿勢にも注意
アルコールは血管を拡張させて一時的に楽に感じますが、その後収縮して再び頭痛を悪化させます。
また、冷房の風が首や肩を冷やすと筋肉が硬直し、血流が滞る原因になります。
運動で頭痛を軽くする方法
緊張性頭痛には、軽い有酸素運動(ウォーキングやストレッチ)が効果的です。
運動によって筋肉がほぐれ、脳への酸素供給が安定。結果として痛みが出にくくなります。
動くと痛いときはどうする?
痛みが強い時は無理をせず、身体を温めて安静に。
ホットタオルで首を温めたり、ぬるめのお風呂でリラックスするだけでも血流が改善します。
運動不足が続くと
長時間同じ姿勢でいると、肩・首の筋肉が硬くなり、頭痛が慢性化します。
1時間に1度は立ち上がって伸びをするだけでも予防になります。
栄養と生活リズムも大切
ビタミンB群・マグネシウム・タンパク質は神経や筋肉の働きをサポートします。
栄養バランスを整えることは、薬よりも長期的な頭痛対策になります。
ストレス・うつ状態との関係
精神的な緊張やストレスは、交感神経を優位にして頭痛を悪化させます。
「うつっぽい」「動く気がしない」と感じたら、無理をせず専門家に相談を。
鍼灸でできる“やさしいケア”
岡山・倉敷のもんじゃる鍼灸整骨院では、首・肩まわりの筋肉をゆるめて血流を改善し、
自律神経を整える鍼灸施術を行っています。薬に頼らないサポートを希望される方におすすめです。
まとめ|痛み止めだけに頼らない選択を
緊張性頭痛は「薬でごまかす」より「身体を整える」方が持続的に楽になります。
運動・姿勢・栄養・鍼灸など、自分に合ったケアで頭痛のない日常を目指しましょう。
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