市販薬が効かない頭痛に。鍼灸でできる“やさしいケア”とは

市販薬を飲んでも頭痛が消えない

夕方になると頭が重い、首や肩のこりと一緒に頭痛が出る

その症状は緊張性頭痛(筋緊張型頭痛)の可能性があります。

長時間のデスクワークやスマホ操作、睡眠不足やストレスなどで筋肉がこわばり、血流が低下することで起こりやすくなります。

目次

緊張性頭痛の特徴と原因

  • 頭全体を締めつけられるような痛み(ズキズキよりも重だるさ)
  • 目の奥の重さ、吐き気やめまいを伴うことがある
  • 原因:首肩の筋肉の凝り、精神的ストレスなど

「薬が効かない」と感じるとき

市販薬(例:バファリンやイヴなど)で一時的に楽になることはありますが、筋肉の緊張や血流の低下が残ったままだと再び症状が出やすくなります。

服用については医師・薬剤師に相談し、用量・用法を守りましょう。

効果を感じにくいときは、身体の状態を整えるケアを併用するのが有効です。

鍼灸でできるサポート

もんじゃるでは、首・肩・後頭部・側頭部まわりの筋緊張に対して鍼灸でポイントを刺激し、血流の巡りを促すことで筋肉を緩め、痛みの軽減を目指します。自律神経も調整しやすい状態づくりをサポートします。

施術の進め方

  • カウンセリング:発生のタイミング・姿勢・睡眠・生活習慣を丁寧に確認
  • 鍼灸施術:後頭下筋群・肩甲帯・側頭部などのポイントにアプローチ
  • アフターケア:日常でできるストレッチ・温め方・休息の取り方を案内

自宅でできる対策(セルフケア)

  • 温める/冷やす:こりが強い時は温め(ホットタオル)、炎症感がある時は短時間の冷却で様子を見る
  • ストレッチ:肩回し、首の側屈・回旋をゆっくり(反動はつけない)
  • 姿勢リセット:PC作業は30〜60分ごとに休憩し視線と肘の高さを調整
  • アルコールは控えめに:拡張後の反動で悪化する場合がある
  • 寝具:できるだけ高い枕を使わない

よくあるご相談

  • 市販薬が効かない:使用状況を確認のうえ、身体のこり・姿勢のケアを併用
  • 吐き気・めまいを伴う:無理せず休憩。症状が強い、初発・急激な変化は医療機関へ
  • 即効性が知りたい:鍼後に「頭が軽い」と感じる方はいますが個人差あり。安全性を優先して進めます

ご予約・ご相談

岡山・倉敷の2店舗で、鍼灸と姿勢ケアを組み合わせたメニューをご用意しています。
「市販薬に頼りがち」「肩こりから頭痛が続く」という方は、まずはお気軽にご相談ください。

ご予約の流れ


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下庄店(倉敷市)と問屋町店(岡山市北区)の2店舗ございますのでご来院しやすい店舗をお選びください。※下庄店限定メニューの場合は問屋町店ではご予約を承れませんのであらかじめご了承ください。

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希望日時は第三希望までお伝えいただけるとお取りしやすくなります。どのメニューを受ければいいかわからない場合はお悩みの症状などをお伝えください。

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もんじゃる鍼灸整骨院 下庄店

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この記事を書いた人

もんじゃるの代表
資格:鍼灸師と柔道整復師
得意な施術:頭痛改善と不眠症改善
趣味:釣りとキャンプとゴルフと登山

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